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札幌駅でトワイライトを見送りました。
乗りたいな…
札幌駅の出発反応標識は2個ぶらさがっているのですが、4番線から苫小牧方を見て左上が旭川方、右下が苫小牧方です。暗いのでどちらが光ってるかがわかりにくいので、工夫されています。
札幌駅は駅長(ほんまの駅長ではなく当務駅長)の出発指示合図があります。「出発指示」とかかれたランプがベル鳴動とともに光るやつです。出発指示合図があるので、車掌は信号を確かめなくてもよいので、上記工夫はあくまでも車掌向けではなく当務駅長向けと考えられます。
出発指示合図がある駅というのは少ないですね。
車掌は信号を確認し、ドアを閉扉し、運転士に「出発合図」を送ります。合図は「知らせ灯」「ブザー」「無線機」「手合図」などがあります。
「出発指示合図」とは駅長が信号確認し、車掌に対して「運転士に出発合図を送って良い」旨を伝える合図です。信号は駅長が確認していますので、車掌は信号を確認する必要はありません。(とは言っても確認しますが、駅長からの出発指示合図がなければダメです。)車掌は「出発指示合図」を受けドアを閉扉し、運転士に「出発合図」を送ります。
私はこのあと5012D北斗12号(183系)に乗りました。この5012Dは5005Dの折り返しですが、5005D場面で変速機不具合が発生し札幌18分遅れ、折り返しの5012Dも約22分遅れましたが、森を発車後1号車オーバーヒートし非常停車しました。5012Dは函館40分遅れで到着しましたが、本来なら5017Dとして札幌に向かうのですが、車両交換となり5017Dは約1時間遅れて札幌に向かいました。
白鳥96号には乗れずスーパー白鳥98号に乗りました。
183系1.5往復約1000km、しかも札幌の折り返し18分(ホーム直折り返し)。もう少し余裕を持たせて欲しいですが、無理だからこうなったんでしょうね。折り返し整備に約12分かかっていましたので、12分より遅れると、そのまま折り返しも遅れることになります。
なおらこの北斗12号は函館で白鳥96号、新青森ではやて96号仙台行き最終接続です。スーパー白鳥98号に振られると新青森はやて98号盛岡行きとなります。
救済方は、函館からスーパー白鳥98号には案内せず、函館から急行はまなす、新青森から始発の新幹線を案内していました。
各列車とも満席に近い状態ですから余席がありません。これが精一杯の代替案ですね。
それ以外の案はお客様と個別に交渉し、函館駅長判断でその他手配となるでしょう。
はまなすはせめて寝台を充てて欲しいところですが、どうなったのでしょうか。
青森でトワイライト見学。乗りたいな。
青森駅の6番(運転取扱上は「津軽本線」)の出発反応標識が新品に取り替えられていました。ピカピカ。
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