元電新米さん、のほほと15さん、こんにちわ。
労務単価問題については、請負金額の増加(収入の増加)は、警備会社の財務基盤安定に繋がります。
余剰資金があれば求人条件の改善。既存の警備員の待遇改善にも繋がるため、間接的にでも確実に改善が期待されます。
『労務費調査の対象と思しき事案』を手配者が勝手に予測する行為は、なんら違法性はなく、発注元から調査対象工事を絞り込むことはかなり容易です。
また、警備業はその特性から元請との直接契約による一次下請である場合が多く、そういう意味では労務単価の公表数字の改善はより直接的に影響を期待できるかもしれませんね。
どちらにせよ、のほほと15さんの仰るとおり51種の中で、50番目と51番目という事実は是が非でも改善すべき問題です。
待遇改善の警備業界全体の悲願であり、私自身この業界に携わる間は最大の課題です。
以前、労務単価のことを触れたことがありますので、紹介だけしておきます。
また、警備員日記でも実際に労務費調査の出席や経営者の集まりでの打合せをした内容を紹介しています。
望むような解決策は未だありませんが、ご参考まで。
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