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第252回V句会 投句締め切り迫る!

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月20日(金)21時36分56秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第252回バーチャル句会の投句締め切り日時についてお知らせします。
投句締め切り日時は 01月21日(土)24:00 です。

兼題は 「凍鶴/冴ゆ/淑気」 です。

01月20日21時20分現在で、以下の方から投句メールをいただいております。

この時刻以前に投句メールを送信されているにもかかわらず、投句者一覧にお名前の無い方がおられましたら、送信記録をご確認のうえ、室井宛至急連絡願います。

投句者一覧 7 名 敬称略

せいいち     はじめ      ミキ       瓦すずめ
甘        春生       泥亀


なお、投句方法の詳細と兼題紹介は 先に発表した句会案内を参照願います。

以上
 
 

第252回バーチャル句会のご案内

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月18日(水)00時26分26秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

お待ちかねの第252回バーチャル句会の開催案内です。

1月も半ばを迎えましたが、皆さん、明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い致します。

この週末は全国的に寒さが厳しくなるようで、太平洋側でも大雪が降るという予報が出されています。
寒さ対策の方は何とかなると思いますが、大雪の方は雪に慣れていないところでは相当混乱があるようです。
怪我などされませんよう、くれぐれもお気を付けください。


さて、今回のお題担当は、前々回に続き「青空(冬の空)」の句で最高得票を獲得された、はじめさんです。
お題は「凍鶴/冴ゆ/淑気」の三題です。

この季節の景色や暮らしの中の新鮮な発見と感動を、お題に託して詠んでいただきたいと思います。

                 記
--------------------------------------------------------------------------
第252回バーチャル句会を下記の要領で行いますので、ふるってご参加下さい。

1,句会名:第252回バーチャル句会

2,投句数:3句(1句でも構いません)

3,兼題 :「凍鶴/冴ゆ/淑気」(出題者:はじめさん)

4,投句作品は第6項に示す様式に整えて、メールで送信して下さい。

5,宛先は、Eメールアドレス muroi@mx3.kct.ne.jp です。

6,投句メールの様式(フォーマット)は次の通りです。
==========================================================================
題名:バーチャル句会投句/作者名

いろはにほへとちりぬるを・・・   /作者名
つねならむうゐのおくやま・・・   /作者名
あさきゆめみしゑひもせす・・・   /作者名

==========================================================================
                  ↑
(句のあとに全角スラッシュ+作者名を必ず付記してください)

投句メールの例です
==========================================================================
題名 バーチャル句会投句/作者名

凍鶴の首を伸して丈高き       /高浜虚子
冴ゆる夜の無韻につもる砂時計    /徳田千鶴子
いんぎんにことづてたのむ淑気かな  /飯田蛇笏

==========================================================================

7,投 句 期 間 :01/15~01/21(土)24:00までに必着のこと。
8,投句一覧発表:01/22      この部屋にて匿名で発表します。
9,選句要領発表:01/22
10,選 句 期 間 :01/22~01/28(土)24:00までに必着のこと。
11,選句一覧発表:01/29 に選句とコメントを発表の予定です。

12,選句について:
 当句会では、投句されていない方でも「選句、コメント」をすることが出来ます。
 また、投句された方は、原則として選句する義務があります。
 何らかの事情で選句期限内に選句を行うことが出来なかった場合は、事後でも構いませんからこの掲示板に「選句、コメント」を発表して下さい。
 なお、この場合の発表要領は再集計の都合がありますので、メールによる選句提出とおなじ様式にして下さい。

13,参加資格:
 当句会は、どなたでも参加できます。
 飛び入り歓迎です。コメントがどっさりつきますので、楽しいですよ。

14,お題担当について:
 次回バーチャル句会の兼題出題者は、次の「お題担当選任基準」に基づいて選出されます。
--------------------------------------------------------------------------
              お題担当選任基準

1、お題担当は前回バーチャル句会の最高得票句の作者がその任に当たるものとします。

2、最高得票句が複数存在する場合は作品一覧番号の若いものを当該句とします。

               補足事項

○ お題担当は次回バーチャル句会の兼題を3題用意し、指定期日までに句会処理担当宛に電子メールで送付します。

○ 兼題の提出に当たって、季語の要否、解説や例句等を付けるかどうかは、出題者の自由です。
  また、兼題及び解説等の内容についても自由ですが、その内容についての責任は出題者にあるものとします。

○ お題担当に選出された方は、その任に当たることを了解する場合は、1週間以内にその旨をこの掲示板に表明して下さい。
  また、事情によりその任に当たることが困難である場合は、句会処理担当から次点句の作者にお題担当を依頼しますので、その旨をメールにてお知らせ下さい。
--------------------------------------------------------------------------

なお、句会についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく質問願います。

--------------------------------------------------------------------------

兼題に添えて・・・    はじめさんより

兼題 「凍鶴/冴ゆ/淑気」

○凍鶴

 凍鶴の首を伸して丈高き        高浜虚子
 凍鶴のかくも間近かにゐてかなし    安住敦
 凍鶴に無職の影の頭を乗せる      秋元不死男


○冴ゆ(冴える、冴ゆる)

 冴ゆる夜の無韻につもる砂時計     徳田千鶴子
 満月の冴えてみちびく家路あり     飯田龍太
 新聞なれば遺影小さく冴えたりき    石田波郷


○淑気

 いんぎんにことづてたのむ淑気かな   飯田蛇笏
 着る時の羽織裏鳴る淑気かな      野村登四郎
 踏み入りしことなき嶺も淑気かな    飯田龍太

--------------------------------------------------------------------------
 

第251回バーチャル句会 句会記録(その1)

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月18日(水)00時23分50秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

第251回バーチャル句会の句会記録をお送りします。

なお本句会の感想、選句御礼及びご意見等につきましては、新規の発言でこの句会記録の後に続けて下さい。

句 会 名  第251回バーチャル句会
兼  題  「十二月/冬の空/万両」
兼題担当  はじめさん
投句期間  12/11~12/17
投句発表  12/18
選句期間  12/18~12/24
選句発表  12/25

備  考
     投句者数: 10 名
     投句総数: 30 句
     選句者数: 11 名
     選句、コメント総数: 171
世 話 役  室井

[投句一覧]

001 万両や媼の家へ子の五人         /瓦すずめ
002 万両や代官屋敷長屋門          /シロー
003 冬空や灯油ポンプの頼りなき       /ミキ
004 決めて立つもう振り向かない十二月    /泥亀
005 千両に鳥声こぼる捨梯子         /びーどろ
006 十二月紙飛行機をまっすぐに       /瓦すずめ
007 喪中葉書きつぱり止めて十二月      /シロー
008 冬空の光の中にある動き         /泥亀
009 電飾の街にも馴染み十二月        /木犀
010 道化師の線ひきはじむ冬の空       /びーどろ
011 冬空やシャッター街を修道女       /瓦すずめ
012 極月の疵ひとつなき青き空        /はじめ
013 万両や風に波立つ手水鉢         /ケイ
014 展望車の海へ向く席師走旅        /びーどろ
015 寺を出る小路いくつか実万両       /ミキ
016 冬の空竹の小径を見上げけり       /シロー
017 冬空やをとこ畑をあちこちす       /はじめ
018 天藍を塗りつぶしたる冬の空       /よしを
019 オスプレイの音に塗るる冬の空      /甘
020 千両や京片隅の寺の庭          /はじめ
021 窓毎に灯るあかりや十二月        /よしを
022 万両や知らぬかをして猫がゆく      /よしを
023 反り身にて仰ぐ都庁舎寒の空       /ケイ
024 冬空へ高層ビルの背比べ         /木犀
025 赤いリボン緑のリボン十二月       /ケイ
026 極月の動画由々しきとつぶやく      /ミキ
027 万両にある少女期の感傷         /泥亀
028 引き算のつづく世過ぎや実万両      /甘
029 千両に買ひものの足とまりけり      /木犀
030 十二月二円切手を余しけり        /甘

投句者一覧 10 名 敬称略

はじめ      びーどろ     よしを      ケイ
シロー      ミキ       瓦すずめ     甘
泥亀       木犀

選句者一覧 11 名 敬称略

はじめ      びーどろ     よしを      ケイ
シロー      ミキ       瓦すずめ     甘
春生       泥亀       木犀


--------------------------------------------------------------------------

兼題に添えて・・・    はじめさんより

兼題 「十二月/冬の空/万両」

○十二月(師走・極月)
 扉のひらくたびに白雲十二月      友岡子郷
 うすうすと紺のぼりたる師走道     飯田龍太
 極月の人々人々道にあり        山口青邨

○冬の空(冬空)
 冬空に一物もなし八ヶ岳        森澄雄
 遺書のごと冬の空より一羽毛      鈴木鷹夫
 冬空の下一点のわが歩み        星野立子

○万両(千両・実万両・実千両)
 万両やみずからの実に言葉溜め     青柳志解樹
 寺町の劣りし寺の実万両        森澄雄
 千両や深息といへど短か息       石田波郷

--------------------------------------------------------------------------

第251回バーチャル句会の選句一覧です。

  30 の作品に対するさまざまな読みを、お楽しみください。

---------------------------------------------------------------
 001 万両や媼の家へ子の五人          瓦すずめ
---------------------------------------------------------------

コ 甘
 子沢山の老婦人のお宅。万両の実付きも良いことでしょう。

コ 春生
 季語と「媼の家へ子の五人」が合うような、合いすぎるような、微妙です。

---------------------------------------------------------------
 002 万両や代官屋敷長屋門           シロー
---------------------------------------------------------------

○ 木犀
 古めかしい立派な建物の庭に万両はよく似合います。

コ ケイ
 お代官様へ賄賂が運び込まれ・・・時代劇を思い出しました。

コ 瓦すずめ
 代官屋敷長屋門を知らないので、どういう感想を持っていいかわかりません。固有名詞の句は知らないものにとっては難しいですね。勉強不足をお許しください。

コ 甘
 景は浮かびます。

コ 春生
 単なる報告句のように思えます。

自 シロー
 柏にある元代官屋敷の黒の長屋門。25メートルあります。

---------------------------------------------------------------
 003 冬空や灯油ポンプの頼りなき        ミキ
---------------------------------------------------------------

○ びーどろ
 赤の頭と透明な本体のポンプですね。確かに頼りない感じも。
 些事に目をつけ、冬空という大きな景と取り合せたところが
 手柄。

○ よしを
 電動式給油ポンプの電池が少なくなったのでしょうね。
 妙な心細さに共感しました。

○ ケイ
 共感しました。寒い中を給油するときのこと・・・
 昔から変わっていないものの一つで うまく注げるとホッとします。

○ 瓦すずめ
 確かに頼りないです形をしていますね。寒空の下だとより一層頼りなく見えますね。あるいは石油ポンプを使っている主人公が、寒空の下で、ポンプの頼りなさを自分と重ね合わせているのかな、とも思いました。

コ はじめ
 「頼りなき」が具体的にわからないです。

コ シロー
 「頼りなき」がやや説明的ですがこの感覚は良く解ります。

コ 甘
 寒空の下で灯油を注がれている光景が浮かびますが、下五がどんな状況なのか読みきれませんでした。

コ 春生
 この取り合わせ、納得できます。

コ 木犀
 これからもっと寒くなりますね。この際買い換えてみては。

自 ミキ
 オイルヒーターは瞬発力に欠けるので、灯油ファンヒーターを引っ張り出したところ
 灯油を注ぐポンプもまた頼りなく。。。

---------------------------------------------------------------
 004 決めて立つもう振り向かない十二月     泥亀
---------------------------------------------------------------

○ 瓦すずめ
 新年を迎えるにあたって、決意の強さというのが伝わってきます。

○ 甘
 三段切れの感はあるが、年の瀬らしさを感じさせます。

コ 春生
 気持はわかりますが、主観に傾いていると思います。

自 泥亀
 十二月も押し詰まると歳暮売り出しで賑わい、家庭では年末行事に整理整頓、正月
 準備に追われる。過ぎ去ろうとする年を惜しむべきであるが振り返ることなく
 来年に向けての決意を新たにする、

---------------------------------------------------------------
 005 千両に鳥声こぼる捨梯子          びーどろ
---------------------------------------------------------------

○ はじめ
 実景がよくわかります。

○ 春生
 情景がめずらしいです。

コ 瓦すずめ
 千両、鳥の声、捨梯子、組み合わせはすごくいいと思いました。が、千両と鳥と捨て梯子の位置関係がわかりにくいと思いました。
 「鳥声こぼる」というのも「千両の上で鳥がないている」分からなくはないけれど、ちょっと躓きます。「声が零れる」と首をひねっているところに、立てているのか横になっているのか、どこに置いてあるのかわからない捨梯子が出てきますから。

コ 甘
 小鳥のために梯子に登っての手入れを止めておられるような。

自 びーどろ
 うちの裏庭の景。ある日、急に実が美味くなるのか、1日で
 鶸などに食い尽くされます。

 

第251回バーチャル句会 句会記録(その2)

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月18日(水)00時22分40秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  ---------------------------------------------------------------
 006 十二月紙飛行機をまっすぐに        瓦すずめ
---------------------------------------------------------------

○ はじめ
 十二月の空をまっすぐに飛ぶ紙飛行機。もうすぐお正月。

○ ケイ
 何でもない紙飛行機なのでしょうが、何か開戦の日(兵士の心)を感じています。

コ シロー
 感触は良くて迷ったのですが、どうしても採りきれませんでした。

コ 甘
 季語が動くような。

コ 春生
 季語が「十二月」でなくてもいいような気がします。

---------------------------------------------------------------
 007 喪中葉書きつぱり止めて十二月       シロー
---------------------------------------------------------------

○ 甘
 故人もそれを喜ばれているのでは。

○ 木犀
 亡くなったのは作者とどういう関係の方だったのでしょうか。作者の思い切りの良さがうかがわれます。

コ 瓦すずめ
 何を止めたのか、よくわかりませんでした。喪中はがきが来たから年賀状を書くのをやめたのか、喪中はがきを送るのをやめたのか。「12月に喪中はがきが来たから年賀状を書くのを止めた」だと、当たり前で味気がない気がします。「喪中はがきを送るのを止めた」のだとすると、なぜ止めたのかという疑問が出ます。

コ 春生
 作者の決意はわかりますが、詩情がありません。

自 シロー
 5年連続の喪入り。今年は喪中はがきを出さないことに決めました。

---------------------------------------------------------------
 008 冬空の光の中にある動き          泥亀
---------------------------------------------------------------

コ はじめ
 表現が面白いとおもいます。

コ 瓦すずめ
 冬空の太陽の光に注目したのは素敵だと思いますが、光の中で何が動いているのか分かりませんでした。

コ 甘
 情景を共に味わうために、もう少し具体的なヒント?が欲しいです。

コ 春生
 何のこ とを言い たいのか、分かりにくい。

自 泥亀
 冬の曇りや雪の日の空は暗鬱で寒々として消えてしまいたい気持になる。
 反動として透徹した青空は冬ならのものである。

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 009 電飾の街にも馴染み十二月         木犀
---------------------------------------------------------------

○ よしを
 確かに電飾が灯り始めると年末が近づいたことを実感しますね。
 そして、それが当たり前のことのように馴染んでいることに気が付きます。

○ 甘
 キョロキョロ見て回ったイルミネーションも、すぐに日常になりますね。神戸のルミナリエも廃止の声も出ているそうです。

コ ケイ
 あちこちで青色ダイオードの飾り たしかに馴染んできました。

コ 瓦すずめ
 十二月の電飾にも慣れてしまった、そんな自分にふと気が付いた、ということでしょうか

コ 春生
 付きすぎの感、否めません。

自 木犀
 電飾のある風景が当たり前のように感じられるようになりました。

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 010 道化師の線ひきはじむ冬の空        びーどろ
---------------------------------------------------------------

○ ケイ
 取り合わせの意外性、何をしているかは想像が及びませんが
 道化師も年の瀬の仕事を頑張っています。

○ シロー
 例えば上野公園。道化師が線を引き始めると冬空下ですが、早くも人が集まり始めます。

コ 瓦すずめ
 道化師がなぜ線を引くのか分かりませんでした。勉強不足をお許し下さい。

コ 甘
 道化師が線を引くかのような思いがけない筋雲。思わず見惚れます。

コ 春生
 中七「線ひきはじむ」の表現があいまい。

自 びーどろ
 上野不忍池あたりの景。

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 011 冬空やシャッター街を修道女        瓦すずめ
---------------------------------------------------------------

○ びーどろ
 シャッター街と修道女の取り合せが新鮮。

○ 甘
 寂れたシャッター街を修道女が歩んでいる、そのアンマッチがおもしろい。

○ 泥亀
 シスターはベールや制服を着ているので目立つ一舜シャター街が華やいだ
 ように見える。シスターは恋愛・結婚は勿論禁欲生活をし別世界の存在である
 ことを認識しなくてはならない年末風景である。

○ 木犀
 どんよりした冬空とさびれた街と地味な衣装の修道女のとりあわせに冬の暗さが増します。

コ 春生
 不思議な感じもしますが、「修道女」の効果が分かりません。

---------------------------------------------------------------
 012 極月の疵ひとつなき青き空         はじめ
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○ よしを
 晴天の冬空が巧みに詠まれています。

○ ケイ
 中七下五への流れが良いと思いました。

○ 瓦すずめ
 冬の空は確かに傷一つない、というような青さをしていますね。12月ですから、空を見るまなざしに来年への希望や今年を回想する気持ちが入っているのでしょうか。

○ 春生
 良く「極月」を捉えています。

○ 泥亀
 日本の冬空は本州を縦断する山脈の影響で徳徴が二つに分かれる。
 特異な例を除き太平洋側では晴れが続き青空が見られる。日本海側は
 どんよりしていてゆきぐもが覆っている日が多い。
 個人的な経験から沖縄の極月(陽暦の一月)の風景であると思う。

コ 甘
 疵がユニークです。

コ 木犀
 冬の澄んだ快晴の空を「疵ひとつなき」と形容されたことが巧みだと思いました。

自 はじめ
 晴れ上がった冬空はきれいですね。

---------------------------------------------------------------
 013 万両や風に波立つ手水鉢          ケイ
---------------------------------------------------------------

○ シロー
 庭の片隅にある手水鉢かも知れません。万両との取り合わせが良いですね。

○ ミキ
 万両と手水鉢から庭園とかお寺でしょうか、「風に波立つ」で個性が出たと思います。

○ 瓦すずめ
 手水鉢が波立つ、そのうえで万両の実が揺れている。いい光景だと思います。

○ 春生
 観察の効果が出ています。

コ 甘
 万両と手水鉢は昔の庭にはワンセットでありましたね。

自 ケイ
 少しオーバーかなと思いつつ

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 014 展望車の海へ向く席師走旅         びーどろ
---------------------------------------------------------------

コ 瓦すずめ
 冬の海を見ながら今年最後の旅をする。素敵なことですね。

コ 甘
 展望者とは羨ましい。眺めは最高でしょうね。

コ 春生
 季語が動くような気がします。「師走旅」出なくてもいいような。

自 びーどろ
 伊豆の下田行き伊豆急の景。

 

第251回バーチャル句会 句会記録(その3)

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月18日(水)00時20分41秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  ---------------------------------------------------------------
 015 寺を出る小路いくつか実万両        ミキ
---------------------------------------------------------------

○ びーどろ
 小路いくつかというから、大寺の景かな? 嵐山の天龍寺を
 思い浮かべました。

○ 春生
 雰囲気のある句で す。

○ 木犀
 鎌倉あたりの山の中にある広いお寺を思い出しました。

コ 瓦すずめ
 小路がお寺の中にいくつかあるのでしょうか?

コ 甘
 大きなお寺にお参りされたような。万両の見事な実りっぷりが想像できます。

自 ミキ
 詣でるときは山門から、帰るときは違う小路の草花を見ながらです。

---------------------------------------------------------------
 016 冬の空竹の小径を見上げけり        シロー
---------------------------------------------------------------

○ びーどろ
 015と続けて読むと、天龍寺の裏路から野宮神社へ行く嵯峨野
 の竹林が目に浮んで。見上げるのは冬の空だから、竹の小路に、
 の方がいいかも? それとも竹を見上げているのか?、やや分
 かりにくい。

○ 泥亀
 嵐山は昨今、絶大な人気スポットとなっているのが渡月橋の北側、嵯峨野に
 広がる竹林がある。竹林は数万本の竹が生い茂る一帯に縫うように小径が
 張り巡らされており、のんびり歩けば平安時代の趣を触れることが出来る。

コ 瓦すずめ
 冬の空「が」竹の小径「を」見上げた、と読んでしまったので混乱しました。
 「冬空の下、主人公が竹の小径を見上げた」と言いうことだと思うのですが、竹の小径を見上げるとはどういうことでしょうか?竹の小径とは、両脇に竹がある道だと思うのです。主人公は小径の上に立っているはずだから、小径を見上げないと思います。
 つたない読みをどうかお許しください。

コ 甘
 季語が動きそうにも。

コ 春生
 「見上げ」るのは?

自 シロー
 修善寺の竹林の小径。見上げると丈の高い竹越しに冬の空がありました。

---------------------------------------------------------------
 017 冬空やをとこ畑をあちこちす        はじめ
---------------------------------------------------------------

○ 瓦すずめ
 一生懸命農作業をされているのですね。きっと広い畑でしょう。広い畑ならなおさら大変ですね。しかも、冬ですし。でも大変なのに、「あちこちす」はなんとなくユーモラスに思えてしまいますね。

○ 甘
 ブログのネタ探しでデジカメ持ってウロウロする自分に重ねて採らせてもらいました。

コ 春生
 捉え方が乱暴すぎる気がします。

自 はじめ
 ちょっとはっきりしませんでした。

---------------------------------------------------------------
 018 天藍を塗りつぶしたる冬の空        よしを
---------------------------------------------------------------

○ ケイ
 ラピスラズリの色の事なのですね。やや濃い複雑な青い色でしょうか。

コ 瓦すずめ
 天藍という言葉は、てんらん、とよむのでしょうか。辞書で天藍を探しましたが、見つけられず、よくわかりませんでした。知識不足を許し下さい

コ 甘
 “天藍色で塗りつぶす”なら分かるけど、“**色を塗りつぶす”は無理かと。

コ 春生
 作者の言いたいことはわかりますが、もう一歩踏み込んだ表現を。

自 よしを
 冬の晴天の空の色の印象です。

---------------------------------------------------------------
 019 オスプレイの音に塗るる冬の空       甘
---------------------------------------------------------------

○ はじめ
 オスプレイの飛行に対する不安。表現が見事にきまりました。

コ ケイ
 時事もこのように詠めば句に出来るものなのですね。冬なので余計に怒りが増します。

コ 春生
 「塗るる」なのでしょうか?

自 甘
 岩国基地からのオスプレイの音は特別で、空全体が轟音まみれになります。

---------------------------------------------------------------
 020 千両や京片隅の寺の庭           はじめ
---------------------------------------------------------------

○ 泥亀
 万両によく似たものに藪柑子と千両がある。いずれも正月に使われる黄色
 もあるが赤い実のものが主である。万両はヤブコウジ科葉の下に実があり、
 千両はチャラン科で葉の上に実があることが選別の目安となる。
 旅の途中、京都の寺を訪れた際に千両を見つけた喜びを表現している。

コ 瓦すずめ
 確かに千両は、いかにも京都の隅っこの寺に似合いそうですね。

コ 甘
 侘び寂びの情景が浮かびます。

コ 春生
 雰囲気があります。

自 はじめ
 見てきたばかりです。

---------------------------------------------------------------
 021 窓毎に灯るあかりや十二月         よしを
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○ びーどろ
 年の暮になると、さびしい心に寒暮の家々の灯が身にしみて。

○ ケイ
 クリスマスの家庭などを思い 共感しました。

○ 木犀
 一年中窓あかりはありますが、十二月は日も短いうえに年越しの準備などで忙しく、生活の実感がより強く感じられそうです。

コ 瓦すずめ
 クリスマスが近づいています。幻想的な雰囲気ですね。でも、「灯るあかり」というのは、「輝く光」と同じく、意味がかぶっているように思います。「灯る」は省略し「灯(あかり・ひ)」を形容する言葉などを探すとよいのではないかと、私は思いましたが、いかがでしょうか?

コ 甘
 季語が動きそうにも。

コ 春生
 季語が動くように思います。

自 よしを
 十二月でなくても窓に明かりが灯っていますが、この時期になると何故かその窓の内側の人々の暮らしぶりを想像してしまいます。

---------------------------------------------------------------
 022 万両や知らぬかをして猫がゆく       よしを
---------------------------------------------------------------

○ はじめ
 生活の中でみかけた猫の動き。

○ シロー
 猫にとって万両は全く関心外なのでしょう。そんな情景をクールに詠んでいます。

コ 瓦すずめ
 「人間が万両の実に足を止める一方で、人間の感情など関係ないか、というように猫が歩いていく」ということだと解釈しました。
 しかし、人間が感動する植物で、猫が知らぬ顔をするのは、万両の実だけではないと思います。例えば、「冬薔薇知らぬかをして…」とした場合と「万両や…」とした場合と、どう違うのか、私には分かりませんでした。
 ただ、作者の意図と違うかもしれませんが、仮に「ゆく」を死ぬという意味の「逝く」と捉えるならば「新年の縁起物に使われる万両の側で、猫が何食わぬ顔でなくなっている」という光景になりますね。「ゆく」が「逝く」であるならば、万両と亡くなる猫という対比で心に刺さる句だと思います。

コ 甘
 当然といえば当然だが、ユーモアがあって楽しい。

コ 春生
 「かを」は「かほ」「顔」?

自 よしを
 猫が花の実や自然の風景をどのように感じているのかは判りませんが、ここは猫に小判の喩えを取り込んで詠んでみました。

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 023 反り身にて仰ぐ都庁舎寒の空        ケイ
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○ はじめ
 面白い表現ですね。ただ「寒の空」はあるいは「寒中」の空ととられるかも。

○ 甘
 盛土問題や都議会の都民とかけ離れた温かみのない都庁を季語が増幅しているようにも。

○ 春生
 なんとなく、こんな感じですね。

コ シロー
 何かと騒がしい東京都庁。「反り身」が効いていると思いました。

コ 瓦すずめ
 東京の行く末、日本の行く末、世界の行く末に、想いを馳せていらっしゃるのでしょうか

自 ケイ
 建物としての威厳も感じました。

 

第251回バーチャル句会 句会記録(その4)

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月18日(水)00時18分8秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
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 024 冬空へ高層ビルの背比べ          木犀
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○ 泥亀
 あべのハルカス~大阪マリオネット都ホテルを中心に百貨店、ホテル、美
 術館が林立し背比べの様相あり、ひとたびハルカスに昇れば市内がつぶさ
 に俯瞰できます。

コ はじめ
 上五はやはり春の気分のほうがいいのでは。

コ ケイ
 東京で見た風景そのもので共感しました。

コ 瓦すずめ
 寒い中でも、凛と立つ二つのビル。かっこいいですね。

コ 甘
 寒々しい冬空とひんやりした高層ビルの景が浮かびます。

コ 春生
 「冬空」があっているようですね。

自 木犀
 冬の晴れた日には自宅の窓から都心のビルがよく見えます。

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 025 赤いリボン緑のリボン十二月        ケイ
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○ よしを
 確かに十二月はリボンの季節ですね。

○ ミキ
 リボンだけのシンプルさですが、妙に胸に落ちます。「赤」「緑」の色の象徴でしょうか。

○ 泥亀
 オレンジリボンは子供の虐待防止の情報と気持ちを分かち合う。
 グリーンリボンは臓器移植への正しい理解とドナーとドナーの家族へ
 の敬意を表している。その他、ホワイトリボン、イエローリボンとう
 沢山あります。年も押し詰まるといろんな関心のあるテーマが出てきます。

○ 木犀
 沢山のクリスマスプレゼントを飾っているのですね。

コ シロー
 「赤いリボン緑のリボン」がよく分かりませんでした。

コ 瓦すずめ
 クリスマスカラーのことでしょうか

コ 甘
 ショーウィンドウのクリスマスの飾り付けが賑やかですね。

コ 春生
 直截的かも?

自 ケイ
 金色も入れれば良かったかなと思いました。

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 026 極月の動画由々しきとつぶやく       ミキ
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コ はじめ
 内容がよく理解できませんでした。

コ ケイ
 動画は何回も放映されてしまいますからね・・・わが県のコンビニのおでんの動画もでしょうか・・・

コ 瓦すずめ
 「『今年を振り返る』と言った動画を見て、そして今年も例年と同じく凄惨な事件が起こっていたのを再確認して、由々しいことだなあ、と呟いた」ということでしょうか?極月の動画というのが、何のことかわからないので、私には難しかったです。

コ 甘
 エログロが溢れていますから、気持ちがわかります。

コ 春生
 分かり にくい気がします。

自 ミキ
 おでんを指で突く動画など何がおもしろいの。。とTVに向かってつぶやいていましたね。

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 027 万両にある少女期の感傷          泥亀
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○ びーどろ
 千両に較べると、万両の方が下を向いているし、実の数も
 少なく寂しい感じが。少女期の感傷も一つの捉え方。

○ ミキ
 破調というか字足らずも「感傷」ゆえでしょうか、感受できました。

コ はじめ
 面白い表現ですが意味が今一つわかりませんでした。

コ 瓦すずめ
 意味深ですね。縁起物として使われることのある万両、それに少女期の干渉があるというのはどういうことでしょうか。意味深で気になりますが、私にはわかりませんでした。

コ 甘
 抽象的なのは苦手で読みきれませんでした。

コ 春生
 個人的感覚かも?

自 泥亀
 万両は付ける光沢のある赤い果実と緑のコントラストが美しい。
 日本では江戸時代から栽培されて正月の縁起木と親しまれてをり
 切り花として庭の彩り、少女期の感傷があのつぶらな目立たない
 万両そのものであると作者の主張でもある。

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 028 引き算のつづく世過ぎや実万両       甘
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○ ミキ
 (私も)暮らしは全くこの通りですが、「実万両」に前向きな心を感じ取りました。

コ 瓦すずめ
 世過ぎとは、暮らしや世渡りを指すのですね。引き算が続く世過ぎとはどういうことでしょうか?家計が赤字?家族が続けてなくなった?あいまいで意味深な言葉で読者に考えさせるというのも一つの手段かもしれません。が、私は、もっと具体性のある言葉で状況が見えてくる方が好きです。あくまで個人的な感想です。

コ 春生
 分かりにくいです。

コ 木犀
 日本全体が先細りになっていくようなニュースが多いですね。

自 甘
 還付金など足し算には騙されまい。

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 029 千両に買ひものの足とまりけり       木犀
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○ よしを
 最近は冬でも色々な花を目にしますが、千両は和風の彩りとして味わい深いものがありますね。

○ 春生
 引き止められるものがあったようです。

コ びーどろ
 色の少ない冬には実千両の赤がたしかに目をひくかも。ただ、
 足がとまるとなると、ポインセチア、シクラメンの花なども
 あるなと。

コ 瓦すずめ
 確かに、きれいですから足を止めたくなりますね。

コ 甘
 千両という商品名に思わず目を取られた様子が浮かびました。

自 木犀
 買物のおり、道に面した宅地の片隅に見つけました。

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 030 十二月二円切手を余しけり         甘
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○ シロー
 2円切手はうさぎちゃんのデザイン。今年中に使い切ってしまいたいのでしょう。

○ ミキ
 当初の予定より郵便物を出さなかったのですね。「二円切手を余し」の具象に「十二月」の斡旋、
 上手い表現と感銘しました。

コ 瓦すずめ
 なぜ二円切手が余ったのでしょう。

コ 春生
 計算違いだったのですね。でも来年も使えますから。

自 甘
 50円も80円も出し切り、100枚単位で買っていた2円切手を余したまま。これから使うことがあるのでしょうか。

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第251回バーチャル句会 選句得票記録

[選句得票数順作品一覧]

012 極月の疵ひとつなき青き空         はじめ    ○  5 コ  2 自 1
003 冬空や灯油ポンプの頼りなき        ミキ     ○  4 コ  5 自 1
011 冬空やシャッター街を修道女        瓦すずめ   ○  4 コ  1 自 0
013 万両や風に波立つ手水鉢          ケイ     ○  4 コ  1 自 1
025 赤いリボン緑のリボン十二月        ケイ     ○  4 コ  4 自 1
015 寺を出る小路いくつか実万両        ミキ     ○  3 コ  2 自 1
021 窓毎に灯るあかりや十二月         よしを    ○  3 コ  3 自 1
023 反り身にて仰ぐ都庁舎寒の空        ケイ     ○  3 コ  2 自 1
004 決めて立つもう振り向かない十二月     泥亀     ○  2 コ  1 自 1
005 千両に鳥声こぼる捨梯子          びーどろ   ○  2 コ  2 自 1
006 十二月紙飛行機をまっすぐに        瓦すずめ   ○  2 コ  3 自 0
007 喪中葉書きつぱり止めて十二月       シロー    ○  2 コ  2 自 1
009 電飾の街にも馴染み十二月         木犀     ○  2 コ  3 自 1
010 道化師の線ひきはじむ冬の空        びーどろ   ○  2 コ  3 自 1
016 冬の空竹の小径を見上げけり        シロー    ○  2 コ  3 自 1
017 冬空やをとこ畑をあちこちす        はじめ    ○  2 コ  1 自 1
022 万両や知らぬかをして猫がゆく       よしを    ○  2 コ  3 自 1
027 万両にある少女期の感傷          泥亀     ○  2 コ  4 自 1
029 千両に買ひものの足とまりけり       木犀     ○  2 コ  3 自 1
030 十二月二円切手を余しけり         甘      ○  2 コ  2 自 1
002 万両や代官屋敷長屋門           シロー    ○  1 コ  4 自 1
018 天藍を塗りつぶしたる冬の空        よしを    ○  1 コ  3 自 1
019 オスプレイの音に塗るる冬の空       甘      ○  1 コ  2 自 1
020 千両や京片隅の寺の庭           はじめ    ○  1 コ  3 自 1
024 冬空へ高層ビルの背比べ          木犀     ○  1 コ  5 自 1
028 引き算のつづく世過ぎや実万両       甘      ○  1 コ  3 自 1
001 万両や媼の家へ子の五人          瓦すずめ   ○  0 コ  2 自 0
008 冬空の光の中にある動き          泥亀     ○  0 コ  4 自 1
014 展望車の海へ向く席師走旅         びーどろ   ○  0 コ  3 自 1
026 極月の動画由々しきとつぶやく       ミキ     ○  0 コ  5 自 1
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次回バーチャル句会のお題担当と開催日程について

句会開催案内の第14項に記載しているように、バーチャル句会のお題担当は前回の句会の「最高得票句の作者」が当たることになっています。
したがって次回(第252回)バーチャル句会のお題担当者は「はじめ」さんとなります。
お題担当から句会処理担当へのお題提出期限は 01月13日(金)です。
お題担当をお引き受けいただけるなら 12月31日(土)までにこの掲示板にお題担当了解の表明をお願いいたします。
また、事情によりお題担当をお引き受けいただけない場合は、句会処理担当から次点句の作者にお題担当を依頼しますので、その旨をメールにてお知らせ下さい。

なお、次回(第252回)バーチャル句会の開催日程は次のように予定していますので、ご承知おきください。
 句会案内(兼題発表)01/14
 投句期間 01/15~01/21
 投句発表 01/22
 選句期間 01/22~01/28
 選句発表 01/29

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以上
 

(過去ログ)第251回バーチャル句会 投句一覧

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月17日(火)23時42分37秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。
第251回バーチャル句会に多数ご参加いただき、ありがとうございます。
お待ちかねの投句一覧をお届けします。今回の投句総数は 30 句でした。
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第251回バーチャル句会 投句一覧    「十二月/冬の空/万両」
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001 万両や媼の家へ子の五人         /○コ自/選句者名
002 万両や代官屋敷長屋門          /○コ自/選句者名
003 冬空や灯油ポンプの頼りなき       /○コ自/選句者名
004 決めて立つもう振り向かない十二月    /○コ自/選句者名
005 千両に鳥声こぼる捨梯子         /○コ自/選句者名
006 十二月紙飛行機をまっすぐに       /○コ自/選句者名
007 喪中葉書きつぱり止めて十二月      /○コ自/選句者名
008 冬空の光の中にある動き         /○コ自/選句者名
009 電飾の街にも馴染み十二月        /○コ自/選句者名
010 道化師の線ひきはじむ冬の空       /○コ自/選句者名
011 冬空やシャッター街を修道女       /○コ自/選句者名
012 極月の疵ひとつなき青き空        /○コ自/選句者名
013 万両や風に波立つ手水鉢         /○コ自/選句者名
014 展望車の海へ向く席師走旅        /○コ自/選句者名
015 寺を出る小路いくつか実万両       /○コ自/選句者名
016 冬の空竹の小径を見上げけり       /○コ自/選句者名
017 冬空やをとこ畑をあちこちす       /○コ自/選句者名
018 天藍を塗りつぶしたる冬の空       /○コ自/選句者名
019 オスプレイの音に塗るる冬の空      /○コ自/選句者名
020 千両や京片隅の寺の庭          /○コ自/選句者名
021 窓毎に灯るあかりや十二月        /○コ自/選句者名
022 万両や知らぬかをして猫がゆく      /○コ自/選句者名
023 反り身にて仰ぐ都庁舎寒の空       /○コ自/選句者名
024 冬空へ高層ビルの背比べ         /○コ自/選句者名
025 赤いリボン緑のリボン十二月       /○コ自/選句者名
026 極月の動画由々しきとつぶやく      /○コ自/選句者名
027 万両にある少女期の感傷         /○コ自/選句者名
028 引き算のつづく世過ぎや実万両      /○コ自/選句者名
029 千両に買ひものの足とまりけり      /○コ自/選句者名
030 十二月二円切手を余しけり        /○コ自/選句者名
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記載漏れ等がありましたら、室井宛に至急メール下さい。
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《選句要領です》
・選 句 期 間 :12/18~12/24(土)24:00までに必着のこと。
・選句数は 6句迄です。
・行の最後の「選句者名」を、ご自分の俳号に置換して下さい。
・選句、コメント又は自解する句のマーク、○:選、コ:コメント、自:自解 の
 中から一つを選び、残りのマークを削除して下さい。
・選句、コメント又は自解する句の次の行に選評、コメントを記入して下さい。
・選句、コメント又は自解しなかった句は、その行全体を削除して下さい。
・選句文書を、室井宛にメールにて送信して下さい。
  (Eメールアドレスは muroi@mx3.kct.ne.jp です)
以下は、選句の例です

001  いろはにほへとちりぬるを・・・       /○/よしを
 恋の儚さが押さえた言葉の中から伝わって・・・

002  つねならむうゐのおくやま・・・       /コ/よしを
 人生への想いがしみじみとした口調で・・・

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 なお、今回の句会参加者は次の方々です

投句者一覧 10 名 敬称略

はじめ      びーどろ     よしを      ケイ
シロー      ミキ       瓦すずめ     甘
泥亀       木犀

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(過去ログ)第251回バーチャル句会のご案内

 投稿者:室井良雄  投稿日:2017年 1月17日(火)23時39分46秒 124-47-74-102.cidr4.kct.ad.jp
返信・引用
  みなさんこんにちは、バーチャル句会処理担当の室井です。

お待ちかねの第251回バーチャル句会の開催案内です。

12月に入り身の周りが慌しくなってきました。
今日は比較的暖かな一日でしたが、明日からは冬型の気圧配置強くなり、北日本の日本海側や北陸地方では雪が降る所もあるようです。
寒さが増し、空気が乾燥するこれからの季節はインフルエンザが心配です。
予防接種は欠かせませんが、マスクやうがい、手洗い、栄養、湿度、睡眠などの予防・対策に家族みんなで取り組むことも大切です。

くれぐれも無理をしないよう、お気を付けください。


さて、今回のお題担当は、前回「燈台」の句で最高得票を獲得された、はじめさんです。
お題は「十二月/冬の空/万両」の三題です。

この季節の景色や暮らしの中の新鮮な発見と感動を、お題に託して詠んでいただきたいと思います。

                 記
--------------------------------------------------------------------------
第251回バーチャル句会を下記の要領で行いますので、ふるってご参加下さい。

1,句会名:第251回バーチャル句会

2,投句数:3句(1句でも構いません)

3,兼題 :「十二月/冬の空/万両」(出題者:はじめさん)

4,投句作品は第6項に示す様式に整えて、メールで送信して下さい。

5,宛先は、Eメールアドレス muroi@mx3.kct.ne.jp です。

6,投句メールの様式(フォーマット)は次の通りです。
==========================================================================
題名:バーチャル句会投句/作者名

いろはにほへとちりぬるを・・・   /作者名
つねならむうゐのおくやま・・・   /作者名
あさきゆめみしゑひもせす・・・   /作者名

==========================================================================
                  ↑
(句のあとに全角スラッシュ+作者名を必ず付記してください)

投句メールの例です
==========================================================================
題名 バーチャル句会投句/作者名

扉のひらくたびに白雲十二月     /友岡子郷
冬空に一物もなし八ヶ岳       /森澄雄
万両やみずからの実に言葉溜め    /青柳志解樹

==========================================================================

7,投 句 期 間 :12/11~12/17(土)24:00までに必着のこと。
8,投句一覧発表:12/18      この部屋にて匿名で発表します。
9,選句要領発表:12/18
10,選 句 期 間 :12/18~12/24(土)24:00までに必着のこと。
11,選句一覧発表:12/25 に選句とコメントを発表の予定です。

12,選句について:
 当句会では、投句されていない方でも「選句、コメント」をすることが出来ます。
 また、投句された方は、原則として選句する義務があります。
 何らかの事情で選句期限内に選句を行うことが出来なかった場合は、事後でも構いませんからこの掲示板に「選句、コメント」を発表して下さい。
 なお、この場合の発表要領は再集計の都合がありますので、メールによる選句提出とおなじ様式にして下さい。

13,参加資格:
 当句会は、どなたでも参加できます。
 飛び入り歓迎です。コメントがどっさりつきますので、楽しいですよ。

14,お題担当について:
 次回バーチャル句会の兼題出題者は、次の「お題担当選任基準」に基づいて選出されます。
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              お題担当選任基準

1、お題担当は前回バーチャル句会の最高得票句の作者がその任に当たるものとします。

2、最高得票句が複数存在する場合は作品一覧番号の若いものを当該句とします。

               補足事項

○ お題担当は次回バーチャル句会の兼題を3題用意し、指定期日までに句会処理担当宛に電子メールで送付します。

○ 兼題の提出に当たって、季語の要否、解説や例句等を付けるかどうかは、出題者の自由です。
  また、兼題及び解説等の内容についても自由ですが、その内容についての責任は出題者にあるものとします。

○ お題担当に選出された方は、その任に当たることを了解する場合は、1週間以内にその旨をこの掲示板に表明して下さい。
  また、事情によりその任に当たることが困難である場合は、句会処理担当から次点句の作者にお題担当を依頼しますので、その旨をメールにてお知らせ下さい。
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なお、句会についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく質問願います。

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兼題に添えて・・・    はじめさんより

兼題 「十二月/冬の空/万両」

○十二月(師走・極月)
 扉のひらくたびに白雲十二月      友岡子郷
 うすうすと紺のぼりたる師走道     飯田龍太
 極月の人々人々道にあり        山口青邨

○冬の空(冬空)
 冬空に一物もなし八ヶ岳        森澄雄
 遺書のごと冬の空より一羽毛      鈴木鷹夫
 冬空の下一点のわが歩み        星野立子

○万両(千両・実万両・実千両)
 万両やみずからの実に言葉溜め     青柳志解樹
 寺町の劣りし寺の実万両        森澄雄
 千両や深息といへど短か息       石田波郷

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